体さんとの向き合い方
昨日は、
・体調不良は心や体からのサイン
・だから、体調不良は悪者じゃない
・むしろ気づきを与えてくれる、有難い存在
ということをお伝えしました。
今日は、実際に私が体と向き合う時の方法をお伝えしてみたいと思います♪
例えば、今日は私、少しお腹が痛いです。
◎「おー、どうしたどうしたー」
さすりながら問いかけてあげます。
ここで重要なのは、「ただ感じてあげる」ということ。なので、思考も心配も要りません。
「あぁまたお腹か。ストレスに弱い自分が嫌になる」と自己嫌悪に陥る必要はありません。
不快な何かに対して体が敏感なだけなのです。敏感に感じられるというのも1つの才能。言わば大事なギフトです。皆勤賞で会社も学校も休まない人達も1つの才能。どちらのタイプがいたって良い。比べる必要は全くないのです^^
「今日大事な会議があるのにな」
「どっかで胃腸炎もらってきちゃったかな」
「テスト中大丈夫かな」
と心配する必要もありません。心配したことは本当になっちゃうから!
「明日までに治さなきゃ」
「病院行った方が良いかな」
「薬、くすり…」
大事なサインなのに、先に治す方に意識が向いてしまうのはもったいないです。頑張って治そうとする前に、しっかりサインを受け取ってあげて下さい。
次のステップはこうです
◎「そうかそうか、暑くて冷たいもの食べ過ぎたから少し弱ってたかな、ごめんね」「教えてくれてありがとう」
感じたら、そのまま受け止めてあげます。気づいて欲しくてサインを送ってくれたので、受け取ったら感謝の気持ちは重要ですよ♪
そしたら、
◎「どうして欲しい?」「何が欲しい?」
と問いかけてあげて、体が欲している栄養や休養をとってあげます。
「わかったわかった」「良いよ良いよ」「お姉ちゃんが買ってあげるよ~」
ポイントは体をかわいがってあげるイメージです。
具体的に食べたいものを教えてくれたラッキーですね。私の場合、果物、リンゴジュース、甘酒、お蕎麦、グリーンカレー辺りをおねだりされることが多いです(理由は分からない)。「愛のあるご飯が食べたい」と言われた時は、「愛ってw」と思いながらも、調子が悪くても心を込めて自炊するようにしています。
意外と、疲れているから沢山寝て欲しいとか、とにかくじっとしていて欲しいというシンプルな要求が来ることも多いです。
漠然と「ほぐして欲しい」とおねだりされた時には、マッサージやストレッチやお風呂を気分によってチョイス。どうしても体が辛そうにしている時は、お薬に頼ることもあります。
◎ここで重要なのは、
・知識を押し付けないこと
・一般の病院で出来るのは対処療法だということ
体は頭の部下ではないので、腹痛にはこれ、頭痛にはこれが効くだろうと勝手に決めつけられるのを嫌います(笑)健康の知識ばかりを得て頭でっかちになるほど、「こんなに頑張ってるのに効かない!」状態にハマりやすいもの。そうなるともう体調不良とのいたちごっこになるので注意したい所ですね。
あくまでも知識は、体をかわいがる為に使う♪例えばリンゴジュースねだられた際には、せっかくだから成分や酵素が残りやすい低温圧搾製法のものを選ぶとかいう風に。
病院でして下さるのはあくまでも、その症状対する対処療法がメインだと感じています。痛みを和らげるとか、炎症を抑えるとか。根本へのアプローチには、やっぱり体との向き合いが大事になってくるので、賢く使い分けたいですね♪
以上が、私が数年続いた体調不良を乗り越えてたどり着いた1つの方法です^^
常に体の声を聞くようになってからは、アレルギーが治ったり、風邪が軽めで済むようになった気もします。
敏感族の人には参考になるかも♪
敏感族のみなさん、一緒に毎日楽しく過ごしましょうね~!!
(ピンピン族の人は読まなくても平気なので、そのまま突き進んでね♪♪)
今日も最後までお読み頂きありがとうございました^^